Amedeo Muscelli アダプターにつきまして、更なる円安の進行によるコスト増のため、
２０２２年１１月１日より、製品価格を下記の通り改定させていただきます。

新価格（税込参考小売価格）

内外爪兼用タイプ

　Zeiss Contax - Leica M ¥48,000

　Nikon S - Leica M ¥48,000

内爪50mm専用タイプ

　Zeiss Contax 5cm - Leica M ¥34,000

　Nikon S 5cm - Leica M ¥34,000

※価格はお取扱い店舗によっては当サイトの表示価格と異なる場合がございます。

なお、直販の在庫につきましてはまでお問い合わせ下さい。
販売店様の在庫状況につきましては、お手数ですが各店舗までお問合せ下さい。

Amedeo Muscelli 製品は、下記の店舗にて販売いただいております。
これらのお店では、お手持ちのカメラ、レンズをご持参いただければ、アダプターの装着をお試しいただく事も可能です。（※置いていただいている数があまり多くないため、お出かけの際は在庫の有無をご確認いただきますようお願い致します。）




東京
フォトベルゼ
http://www.fotoborse.com/
東京都新宿区戸山1-1-8
TEL:070-6480-4010
ルミエール
http://www.lumierecamera.com/
東京都大田区大森北2-4-10
TEL:03-3763-7481

横浜
ブリコラージュ工房NOCTO(ノクト)
http://www.nocto.jp/
神奈川県横浜市青葉区あざみ野1-1-1あざみ野ハイム102
TEL: 045-878-1791
※ご来店ご希望の方は事前にご連絡下さい。

大阪
マツモトカメラ
http://www.matsumoto-camera.com/
大阪府大阪市梅田1-2-2-200
TEL:06-6345-0880


※ 直販につきましては、ご希望の商品を よりお問い合わせ下さい。
「特定商取引法に基づく表記」の情報と共に速やかに返信致します。
（メールによるご購入お申込み、銀行振込にて代金お支払い後、送料無料でお届け。）
※販売価格は店舗により当サイトの表示価格と若干異なる場合がございます。

Amedeo Muscelli 製品の展示会開催のお知らせです。

　これまでAmedeo製品は、少量生産のため取扱店舗も少なく、製品をお手に取っていただく機会がなかなか持てずにご不便をおかけしておりました。この度、銀座で土曜日一日だけですが、小さな展示ブースを用意し、製品展示会を開催する運びとなりました。銀ブラ、お買い物のついでにでもお立寄りいただければ幸いに存じます。

開催日：２０１８年１月２０日（土）

場所：STAND GINZA / 80   https://stand-market.com/

〒104-0061　東京都中央区銀座３丁目５−７ マツザワビルＢ１

（銀座松屋向かいの地下、入口は一本裏の通り999.9のビルの奥です）

弊社ブース営業時間：１１：００〜２０：００

会場アクセス：https://stand-market.com/access

  

■開催概要

Amedeo アダプターの現行全製品を展示致します。

展示予定品は下記の通りです。

通常製品（クローム仕上げ）

• Zeiss Contax - Leica M
• Zeiss Contax 5cm - Leica M
• Nikon S - Leica M
• Nikon S 5cm - Leica M

限定版（ブラック仕上げ等）

• Zeiss Contax - Leica M Black / Nickel
• Zeiss Contax - Leica M Black Chrome
• Nikon S -Leica M Black Chrome

その他の製品（参考出品）

• Contax Wide Angle adapter
• Contax/Nikon S - NEX
• Nikon F-S adapter for Nikkor-O 2.1cm F4
• Prominent Nokton - Contax/Nikon S
  

　通常製品の展示品については全て、お手持ちのカメラ・レンズをご持参いただければ、装着をお試しいただけます。また、当方所有のレンズも幾つか展示し、お試しいただけるように致します。

　尚、50mm専用アダプター２種（旧コンタックス/ニコンS）につきましては、それぞれ50mmレンズ付きで屋外に持ち出してご試用いただける貸出機を設定の予定です。（※お一人様30分程度、免許証のコピーを取らせていただきます。Mマウントのカメラはご持参下さい。）

　販売については通常製品、限定版について実施の予定ですが、在庫数が僅少のものもございますので、早期売切れの際はご容赦下さい。その他アウトレット品等も若干数用意する予定です。

　尚、小さな会場で一人での対応のため、万一お客様が集中してしまった場合はお待たせしてしまう事があるかも知れませんが、何卒ご了承下さい。

皆様のお越しをお待ちしております。

Amedeo Adapter（M型ライカ用の距離計連動タイプ）には、旧Contaxレンズ用とNikon Sレンズ用とがありますが、違ったレンズを着けて使用すると、実際のところどうなるのかをご覧いただきたいと思います。

下の２つの画像は、Nikon Sマウントの50mmレンズを、Nikon用アダプターとContax用アダプターでカメラに装着し、巻き尺の「100」のライン上に置いた箱のラベルに、それぞれ距離計でピント合わせをしています。

使用レンズ：Nikkor-S 50mm F1.4（復刻版）
絞り：F2.8　　撮影距離：約1m
左がNikon S用アダプター、右が旧Contax用アダプター使用（クリックで拡大します）



Nikon用アダプターを使用して撮影したものは、きちんと箱にピントが来ていますが、Contax用アダプターに装着したものは、約4cmほど手前にピントの芯が来ている事が見てとれます。

これよりも撮影距離が遠ざかってゆけば、見かけ上の誤差は徐々に減ってゆき、無限遠近辺で絞り込んだ場合には、ピントの誤差も判別し難くはなるのですが、わざわざ距離計連動のピッチが違う2タイプのアダプターを造り分けている理由が、ご理解いただけたるのではないかと思います。

なお、ContaxとNikonの内爪レンズでは、バヨネットの爪部分の厚みに若干の差があり、アダプターはそれぞれの厚みに最適化されているため、Nikon用アダプターにContaxのレンズを着けようとすると一般的に装着が堅く、レンズの個体差によっては装着出来ない場合もありますので、ミラーレス機などで両方のレンズをご使用になりたいという場合にはご注意下さい。

先日、ユーザー様のレンズをお預かりする機会があったのですが、それが W-Nikkor 3.5cm F3.5の前期型でした。（写真左）


手持ちの後期型の3.5cm F3.5と比べてみると、レンズの後部鏡胴の張出し加減が若干少ないようです。


ニコンSレンズ用のアダプターに装着したところ、最短距離まで繰り出しても、鏡胴がアダプターの後端（距離計コロに当たる部分）からはみ出さない事が判明しました。後期型の場合、約２mより近距離では、はみ出した鏡胴がコロに干渉してしまうので、距離計が連動しなくなります。


という訳で、「ニコンの広角レンズは近距離で距離計連動しない」としてきた互換性情報は「前期型のレンズの中には連動する物も存在する」と訂正させていただきます。この他にどのレンズがこのタイプになるのか、出来るだけ調べたいとは思いますが、ユーザー様でもし情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非ご一報下さい。