Nikon S - Leica M

ニコンSマウントのレンズをライカMマウントに装着し、距離計連動で使用出来ます。

NTL_1

このアダプターと各種レンズとの互換性は、以下の通りです。

 レンズ名 互換性
 Nikkor 21mm F4 ×
 Nikkor 25mm F4 ×
 Nikkor 28mm F3.5
 Nikkor 35mm F1.8 ×
 Nikkor 35mm F2.5
 Nikkor 35mm F3.5
 Nikkor 50mm F1.1 ×
 Nikkor 50mm F1.4
 Nikkor 50mm F2
 Nikkor 85mm F1.5
 Nikkor 85mm F2
 Nikkor 105mm F2.5
 Nikkor 105mm F4
 Nikkor 135mm F3.5

 ◎ 使用可(ライカM3、M4の実機にて確認済み)
 ○ 使用可との情報有り
 △ レンズ装着は可能だが、近距離で距離計連動せず(前期型のレンズには連動する物もあり
 × 使用不可

 販売価格:¥48,000(税込)
 ※2022年11月1日より価格改定

※上記の情報は、互換性を保証するものではありません。
 レンズの製造年代による寸法差等により、稀に装着できない場合がございます。
※M型ライカに装着時は50mmのブライトフレームが出ます。
 その他のレンズにはセレクターの手動操作か、外付けファインダーをご使用下さい。

NTL_3

 ニコンSマウントと旧コンタックスマウントは、マウント部の物理的な寸法はほぼ共通ですが、ごく僅かなフランジバックの差と、ヘリコイドのピッチの違いのため、ニコンS用のレンズを旧コンタックス用に設計されたアダプターで使用すると、厳密には距離計が連動しません。この事実を公表しているアダプターメーカーは数少なく、多くのメーカーは、旧コンタックス、ニコンS兼用と謳ったアダプターを販売しています。実際には、開放に近い絞りで近距離になるほど狂いが大きくなるのですが、絞り込めばそこそこ合うでしょうという、乱暴な割り切りがされているようです。
 Amedeoアダプターは、2つのマウント用をそれぞれ専用として距離計連動ピッチを変え、精密に作り分けています。これにより、それぞれのレンズに対して充分な距離計連動精度が保たれています。